野菜嫌い克服!スロージューサーレシピ

 

女性疑問

子供が野菜嫌いで…。野菜をどうしても食べてくれないのよね。。

小さいお子さんがいるお母さんの「お悩み」よく聞きます。

 

「甘み」「旨み」という成分は子供も好きになりやすいです(甘いおやつは大好きですよね??)

子供はおやつ大好き

しかし、野菜のなかにある「酸味」や「苦味」は、食の経験を積むことで徐々に好きになっていきます。

酸味・苦味・食感などに一度警戒心を抱いてしまうと、その後まったく受け付けてくれなくなったり・・。

 

そんな時にスロージューサーは活躍できると思います。

野菜の味をそのまま&栄養価を壊さないスロージューサーを用いて、味の訓練をしてみることは子供の野菜嫌い克服の1つの手だと思います。

 

味がクリアできれば、次は「食感」の訓練にステップアップできますので!

 

今回は、野菜嫌いの子供でもごくごく飲めるスロージューサーレシピのご紹介!

焦らず、焦らせず、ぜひ楽しく一緒につくってみてくださいね!

 

トマト嫌いにはグレープフルーツが効果的!

材料

りんご…………………400g
グレープフルーツ…….200g
トマト…….……………100g
パプリカ………………50g

作る手順とポイント

  1. りんご、グレープフルーツは皮をむき、投入口に入る大きさにカット。
  2. トマト、パプリカはヘタを取って洗い、カットしておく。

おすすめポイント

・トマトが食べられない子供は、食感と酸味が原因であることが多いのですが、りんごの甘みとグレープフルーツの爽やかさで飲みやすく仕上げています。スロージューサー でつくると食感がさらっとしているので、トマトの比率を上げていってもOKですよ。

柑橘系の甘味で人参嫌い克服:にんじん+みかん

材料

みかん………..300g
にんじん…….300g

作る手順とポイント

  1. みかんは皮をむいておく。
  2. にんじんは、ヘタを落として縦1/4カット。無農薬にんじんであれば皮付きでもOK。

おすすめポイント

・もともと、にんじんには甘みがあるため、野菜嫌いの子も飲みやすいのですが、柑橘系と合わせると、より効果的です。まずはにんじんの量を半分から始めて、様子を見ながらレシピのように同じ比率まであげていくのが良いでしょう。

バナナ+ほうれんそう

材料

バナナ……………150g
牛乳………………200g
ほうれんそう……50g

作る手順とポイント

  1. ほうれんそうは、洗って根の部分を切り落とし、3~5cmにカット。
  2. バナナはつまりやすいので、先にほうれんそうを入れきって、その後にバナナと牛乳を交互に入れていく。牛乳の量は、お好みで増減可◎

おすすめポイント

・バナナジュースは、ミキサーでつくる方が繊維も多くとれておすすめなのですが、食感がどろっとしたり、野菜の形が少し残るので、飲みにくく嫌がる子供たちもいます。

スロージューサーでつくれば、甘みがありながらも、さらっと飲みやすいので、お野菜を混ぜてもあまり気にならず、好評です。

 

パンケーキ(人参だけでなくどんな野菜でも可)

材料

にんじん(絞りかす)…………….80g
にんじん(ジュース)…………….60g
薄力粉………………………………….150g
ベーキングパウダー………………..小1
きび砂糖……………………………….50g
卵…………………………………………1個
プレーンヨーグルト………………..80g

※バター、メープルシロップ、クリームチーズ、ナッツなど、お好みでトッピング☆

作る手順とポイント

・1つのボウルに粉類をふるい、材料を全部入れてホイッパーで混ぜる。

 

・フライパンには油をひかず、火は弱火。生地を好きな大きさに焼いていく。
・生地にふつふつと穴が空いてきたら裏返し、きつね色になるまで焼いて完成。
(焼きが甘いと、にんじんの癖が出てしまうので、しっかり焼くこと。)

おすすめポイント

・薄力粉、ベーキングパウダー、きび砂糖は、ホットケーキミックスに置き換えてもOK!
・通常のにんじんをすりおろす場合は、合わせた140gで使用してください。
・レーズンやナッツを混ぜ込んでも美味しいですよ!

・他のお野菜でも同様に作れます。初めは少量から混ぜてみて、反応をみながら試してみてくださいね!